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買取と質屋の上州屋荻窪店 ダイヤの買取

こんにちは。杉並区で買取と質屋を営業しております、上州屋質店、荻窪店です。


今回はダイヤモンドルースを買取させて頂きました。


「写真が逆さまじゃないか!」とおっしゃる方がいるかもしれません。この画像はダイヤの色を評価するために使う、カラーグレーダーにセットした状態を撮りましたので、これで合っております。





 こちらはダイヤルース0.48ctとなります。「ルース」とは裸石の事で、ジュエリーとして爪や枠等に留めていない石の事です。今回はグレーディングレポートも無いお品物でしたので、ダイヤの「4C」を鑑別しての査定となりました。宝石鑑別士の居ない店では、きちんとした査定が出来ないお品物ですね。当店をお選び頂き有難うございます。査定額も一発OKで買取させて頂きました。またのご利用お待ちしております。


 折角ですのでダイヤのグレーディングについて、お話ししてみたいと思います。ダイヤのグレードには「CARAT COLOR CUT CLARITY」の頭文字を取って、通称「4C」と呼ばれるダイヤの品質を表す評価基準があります。


 「CARAT」は重量を表します。よく大きさの単位と勘違いされますが、正確には重さを表す単位で、1ct=0.2gを表します。


 「COLOR」ダイヤモンドの色評価です。構造上完璧なダイヤモンドには色相が存在せず、その結果純粋無色となり、高い価値を持つことになります。無色なものをDカラーと表し、色味が強くなるに従い、以下E、F、Gとアルファベット順にZまで分類評価します。


 「CUT」はプロポーション(形)、フィニッシュ(仕上げ)の2点を基に、総合的に決定される評価です。一般には最高評価をEXCELLENTとし、VERY GOOD、GOOD、FAIR、POORの順に5段階に等級付けされます。


 「CLARITY」はインクルージョン(内包物)の量、位置、大きさ、色等を総合的に判断し、透明度を評価します。FL(フローレス)を最高評価とし、I3まで11段階に等級付けされます。


 以上の「4C」を表したものが、ダイヤモンドグレーディングレポートとなります。


 ダイヤモンドの査定額は、以上の事柄+蛍光性+処理等の評価を更に加えて、はじき出します。これには熟練した宝石の鑑定士が必要となります。


 当店の鑑定士は、日本を代表する鑑別機関である、中央宝石研究所において、学科、実技試験に合格し、ディプロマ(DC)の称号を授与しており、鑑定書の無いダイヤモンドから、ジュエリーの小さなメレダイヤモンドまで、しっかりと査定をする事が可能です。ダイヤモンドの査定は、是非当店にお任せ下さい。


 今回ご紹介のダイヤモンドをはじめ、エメラルド、ルビー、サファイヤ、オパール、サンゴ、ヒスイ等、高価買取りさせて頂きます。地域に根差した質屋として、杉並区をはじめ、近隣の武蔵野市、三鷹市、世田谷区、中野区、練馬区等からも多くのお客様にご来店頂いております。安心の無料査定・高価買取。お気軽にご相談ください。



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