こんにちは。杉並区で買取と質屋を営業しております、上州屋質店、荻窪店です。
今回はダイヤのネックレスを買取させて頂きました。
こちらはプラチナのチェーンに、ダイヤ0.7ct台のネックレスとなります。断捨離中とのことで、ネックレスの他にも多数のお品物をお譲り頂きました。誠に有難うございます。
折角ですのでダイヤのグレーディングについて、お話ししてみたいと思います。ダイヤのグレードには「CARAT COLOR CUT CLARITY」の頭文字を取って、通称「4C」と呼ばれるダイヤの品質を表す評価基準があります。
「CARAT」は重量を表します。よく大きさの単位と勘違いされますが、正確には重さを表す単位で、1ct=0.2gを表します。
「COLOR」はダイヤモンドの色評価です。構造上完璧なダイヤモンドには色相が存在せず、その結果純粋無色となり、高い価値を持つことになります。無色なものをDカラーと表し、色味が強くなるに従い、以下E、F、Gとアルファベット順にZまで分類評価します。
「CUT」はプロポーション(形)、フィニッシュ(仕上げ)の2点を基に、総合的に決定される評価です。一般には最高評価をEXCELLENTとし、VERY GOOD、GOOD、FAIR、POORの順に5段階に等級付けされます。
「CLARITY」はインクルージョン(内包物)の量、位置、大きさ、色等を総合的に判断し、透明度を評価します。FL(フローレス)を最高評価とし、I3まで11段階に等級付けされます。
以上の「4C」を表したものが、ダイヤモンドグレーディングレポートとなります。
ダイヤモンドの査定額は、以上の事柄+蛍光性+処理等の評価を更に加えて、はじき出します。これには熟練した宝石の鑑定士が必要となります。
当店の鑑定士は、日本を代表する鑑別機関である、中央宝石研究所において、学科、実技試験に合格し、ディプロマ(DC)の称号を授与しており、鑑定書の無いダイヤモンドから、ジュエリーの小さなメレダイヤモンドまで、しっかりと査定をする事が可能です。ダイヤモンドの査定は、是非当店にお任せ下さい。
今回ご紹介のダイヤモンドをはじめ、エメラルド、ルビー、サファイヤ、オパール、サンゴ、ヒスイ等、高価買取りさせて頂きます。地域に根差した質屋として、杉並区をはじめ、近隣の武蔵野市、三鷹市、世田谷区、中野区、練馬区等からも多くのお客様にご来店頂いております。安心の無料査定・高価買取。お気軽にご相談ください。
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