早速お客様や関係各所より、「見たよー」「デビューおめでとー」(笑)等の有難いお言葉を頂いております。今回、撮影協力として場所のみの提供のはずが、まさかの出演となり、お恥ずかしい限りです。
なかなか経験する機会も無いと思いますので、その様子を少しだけお話しします。
ロケバス到着。先ずは撮影準備。機材を下ろし、カメラの位置決め。他の機材やコード類が映らない様配線、配置。そしてカメラに、版権にかかわる物、スポンサーさんにかかわる物の映り込みが無い様整理整頓。整ったら共演させて頂いたオラキオさんがいらっしゃり、助監督さんから演技の流れを説明頂き、テスト撮影。そしていよいよ本番。撮影時は、2通りのアングルで撮影しました。一応2本ともNG無しの一発撮り。撮影時は「おりん」の査定から、お金の受け渡しまで一通り演技しましたが、予想通りカットされていましたね。
撮影終わりは、かなりズレ込み夜11時半。スタッフさんに聞いたところ、次の日も6時集合との事。大変です。放送されたのは数秒ですが、ロケバスが来てから撮影終わりまで約1時間半。また撮影時、放映まで2週間でしたが、まだその回を撮り終えていないとの事。その後の編集も考えると、厳しいスケジュールですよね。1本のドラマを作るのに掛ける手間と時間は、途方もないですね。ドラマ撮影の大変さを知りました。
監督さんをはじめ、製作スタッフの皆様、オラキオさん、この度は大変貴重な体験をさせて頂き、有難うございました。また、ご視聴頂いたお客様、有難うございました。
Comments